特集 [特集]  2020.01.29

Wakamono Innovation Network 2019~介護デジタルハッカソンin会津~


 

『福祉・介護領域の課題を自ら洗い出し、デジタル・デザインの力で解決せよ!』

急速に高齢化が進む日本社会において、福祉・介護領域でのIT・Digital技術の活用は今後必須になると言われています。既に先進的な取り組みを始めている企業・団体はいるものの、普及・深化に向けた取組みはまだ始まったばかりです。そのような福祉・介護領域に対して、若い世代の発想力・実行力を活かすべく、イノベーション創出型ハッカソンを開催します!

開催期間は約3か月間。

勉強会や現場へのヒアリングを通して福祉・介護領域の課題を洗い出し、デジタル・デザインを用いてアイデアを検討していただき、さらに専門家によるフィードバックを通してアイデアをブラッシュアップしながら、具現化・実装を行います。普段の生活の中では出会うきっかけがないような、自分とは違った専門性を持つ学生、専門家らと交流する機会を持つことができることも、本企画の大きな特徴です。

本ハッカソンを通して、社会問題への理解を深め、デジタル・デザインの可能性を学びながら、仲間と一緒にアイデアをかたちにしてみませんか?

 

キックオフイベント

日時:令和元年9月28日(土)10:30~15:00

場所:AiCTアクセンチュアオフィス(福島県会津若松市東栄町1-77)

※勉強会、チーム分け、課題の選定等を行います。

 

 

活動報告

キックオフイベント&勉強会を実施しました!

9/28(土)にAiCTアクセンチュアオフィスにてキックオフイベントを開催しました。当日は、福島県内の高校、専門学校、大学等、合計4校から約30名の学生にご参加いただきました。初対面の学生がほとんどでしたが、ワークショップではお互い活発に意見を交わす姿が見られました。

 

活動報告 活動報告

 

キックオフイベントでは、午前に勉強会、午後にチームでの課題アイデア出しのワークショップを行いました。 本企画で介護領域について初めて触れたという参加学生も多かった中、参加学生の発表に対して講師陣からは、介護領域の課題について的確に捉えられているとの講評がありました。

10/19(土)には、介護現場の課題に対する深堀りを目的として、現場経験があるスタッフの方々をお招きした勉強会を開催しました。講師の方々から現場に関するリアルなエピソードが多かったおかげか、学生たちからは現場に関する具体的な質問がたくさん挙げられていました。

 

活動報告

 

次回は11月中旬にアイデアフィードバック会を開催予定です。

 

アイデアフィードバック会&中間発表会を実施しました!

11/17(日)に会津若松市(スマートシティAiCT交流棟)にて、4名のゲストをお招きしたアイデアフィードバック会を開催しました。

活動報告
活動報告

 

アイデアフィードバック会では、各チームの介護領域に対する問題意識および取り組みたいと考えている課題、課題を解決するためのソリューション案について発表していただきました。株式会社AIZUK三好様、一般社団法人fukucier小林様、株式会社デザイニウム前田様、アクセンチュア株式会社村重様の有識者にゲストとしてご参加いただき、介護現場経験者ならではの観点や、アイデア実装の手法といったさまざまな観点から、各チームの発表に対するフィードバックのコメントをいただきました。終了後は、引き続きゲストへの質問を行ったり、フィードバックコメントの生かし方や今後の活動の計画等について相談したりと、活発なチームアクティビティが行われました。アイデアフィードバック会実施後は、各チームに分かれて、ゲストからいただいたコメントをもとにアイデアおよびソリューションの見直しを行うと同時に、ソリューションの実際的な開発作業や試作品づくりを行いました。

12/15(日)に会津若松市(スマートシティAiCT交流棟)にて、中間発表会を開催しました。それぞれで取り組んでいる課題とその背景、課題解決のためのソリューションについて、各チームで作成した試作品を用いて発表いただきました。

 

活動報告
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一般社団法人fukucier小林様、株式会社デザイニウム前田様、GKテック清水様、会津若松市商工課馬場様、アクセンチュア株式会社村重様・林様にゲストとしてご参加いただき、介護現場ならではの観点やビジネス的な観点はもちろん、技術的な実現可能性やユーザー目線でのデザインなどについてフィードバックをいただきました。

 

活動報告

当日は地元の小さなゲストも発表を見に来てくれました!

 

最終審査!

9/28(土)のキックオフから始まった介護デジタルハッカソンin会津ですが、いよいよ2020年1/18(土)に最終審査を迎えます。会津若松市を中心として、福島県内の高校生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生らが6チームに分かれて活動を行ってきました。介護領域についてほとんど知識がない学生が多い中で、介護やIT領域に関する勉強会の実施や、介護現場を訪問して職員や入居者へのインタビューなどを重ねたうえで課題範囲を決定し、ソリューション案を決定してきました。この度の最終審査では、全6チームによるアイデアと解決策の発表に対して、介護×IT領域や介護領域の有識者による審査を行い、最も優れたチームを決定します。当日はゲストによる講演も予定しています。学生のみなさま、福祉・介護・看護・医療関係者のみなさまもぜひご参加ください。

 

果たして、学生×介護現場×ITで介護を変えるような解決策を生み出すことはできるのか!?

■開催概要

  • 日時:2020年1月18日(土) 13:00-17:00
  • 場所:スマートシティAiCT 交流棟

 

■審査員(敬称略)(予定)

  • 酒井穣(株式会社リクシス 副社長)
  • 松村昌哉(社会福祉法人善光会 事業戦略室)
  • 榎森智絵(会津若松市 若松第2地域包括支援センター 総合相談係 係長)
  • 小林しのぶ(一般社団法人fukucier 代表)
  • 武田修(一般社団法人 スマートシティ会津 理事)
  • 程子学(会津大学 副学長)
  • 保科学世(アクセンチュア株式会社 マネジング・ディレクター)
  • 前田諭志(株式会社デザイニウム 代表取締役社長)
  • 松本寿子(複合施設 ヒルズ天生 統括部長)
  • 宮森健一朗(会津若松市 高齢福祉課)

 

■ゲスト講演(敬称略)

  • 「厚生労働省からみた介護保険のゆくえ」
  • (厚生労働省 老健局 老人保健課 石丸文至)
  • 「スマートシティにおける医療分野のデジタライゼーション」
  • (アクセンチュア株式会社イノベーションセンター福島所長 中村彰二朗)

 

最終審査を開催しました!

2020年1月18日(土)にスマートシティAiCT交流棟にて最終審査を開催しました。全5チームによるデモを交えた発表が行われ、厳正なる審査を通して受賞チームが決定されました。

活動報告
活動報告
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  • 最優秀賞:チーム2「介護保険外サービスで人材不足を解消 介護マッチング・業務効率化アプリ」
  • 赤べこ賞:チーム4「音声認識を利用して介護予防・生活サポート 介護マッチングシステム」
  • アクセンチュア賞:チーム5「自分の成長を見える化 みんなで育てる<Cross Care>」

 

チーム2のみなさんは、現場における人材不足と需要増加のミスマッチを解消すべく、介護保険適用外サービスの利用者と提供者をつなぐマッチングおよび業務効率化を図るアプリを設計・開発しました。今後は実用化に向けて、開発を続けていく予定です。

また、赤べこ賞を獲得したチーム4は、「高齢者のことは分からない」を起点に、当事者や現場の声を積極的に取り入れ、Amazon Echoの音声認識機能を活用した介護予防・生活サポートシステムを開発しました。そして、アクセンチュア賞を獲得したチーム5は、現場のスタッフたちが自らの成長を感じられないことで感じるフラストレーションを解消するために、成長を見える化するユニークなアプリを開発しました。

今回惜しくも受賞には至らなかったチームも、それぞれの視点から現場の課題を拾い上げ、ユニークなアイデアを発表してくれました。チーム1は、介護サービス利用者の個別ニーズを意識しながら、現場スタッフによるより良いサービス提供を可能にするためのチャットボットアプリを開発し、チーム3は、介護経験があるメンバーの問題意識から高齢者の食事管理を行うWebアプリを作成しました。また、学生たちのサポート役として関わっていたアクセンチュア株式会社の若手社員によるエキシビション発表も行われました。(介護相談・コミュニティ形成アプリ「みんけあ」)

当日は介護や医療の関係者を中心に、50名を超える一般観覧者のみなさまにもご参加いただきました。キックオフから約3か月間、学生のみなさんはもちろん、学生たちのサポートを担当いただいたチームメンターや技術アドバイザー、勉強会など各種イベントにご協力いただいた関係者のみなさまも、本当におつかれさまでした!

 

※各チームの発表テーマ

チーム1 「サービス向上サポート チャットボットアプリ<Supervisorさん><たぬきさん>」

チーム2 「介護保険外サービスで人材不足を解消 介護マッチング・業務効率化アプリ」

チーム3 「カロリー計算による食事管理 Webアプリ」

チーム4 「音声認識を利用して介護予防・生活サポート 介護マッチングシステム」

チーム5 「自分の成長を見える化 みんなで育てる<Cross Care>」

 

※Facebook公式ページではより多くの写真でイベントの様子をご覧いただけます!
https://www.facebook.com/Wakamono-Innovation-Network-351644042031147

 

開催概要

【ハッカソンお題/テーマ】

『居宅・居住型施設における被介護者・介護家族・介護スタッフの問題を、デジタル・デザインの力で解決せよ』

 

【スケジュール】

1)キックオフ:2019年9月28日(土)@AiCT アクセンチュアオフィス
 介護の課題、ロボットICTなどに関する勉強会も合わせて実施

2)アイデア・企画検討:9月下旬~11月上旬

  • 勉強会・現場ヒアリング@会津を1〜2回実施予定
  • チームメンター、技術アドバイザー(アクセンチュア社員ボランティア予定)によるアドバイス

3)アイデア書提出:11月上旬@メール

4)アイデアフィードバック会:11月中旬@会津(2〜3回開催、各チーム1回は参加する)

5)試作品作り/プレゼン準備:11月中旬~12月下旬 

  • 試作品確認@会津を1〜2回実施予定
  • 中間発表@会津(orリモート)を1回実施予定
  • チームメンター、技術アドバイザー(アクセンチュア社員ボランティア予定)によるアドバイス

6)最終審査:2020年1月18日(土)@AiCT 交流棟

 

■参加者全体へのメリット

  • Learn(学び)…介護・IT・デザインに関して、有識者による勉強会・体験イベントを複数回実施予定!
  • Link(つながり)…多様な専門性を持つ同世代の仲間と出会える!
  • Lead(行動)…確実に超高齢化を迎える日本社会に対して、自らアクションを起こせる!

 

■優秀チームへのメリット

  • 上位チームには賞金あり!…1位は10万円、2位以下も賞金&賞品あり!
  • 自分たちのアイデアを現場で試せるチャンス!
  • マスコミ、関係企業・団体に取材してもらえるチャンス!

 

募集概要

【募集対象】

高等学校・専門学校・大学・大学院に在籍する学生・生徒
※介護・IT・デザインのスキルレベルは問いません。

 

【応募方法】

以下の応募フォームからお申込みください。

※募集は締め切りました。

QRコード

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfcA4m8ANt0O9suqYwmv9Ad_whXfFfRb-jSOaOJGlQXhyRhgA/viewform

 

【定員】

最大80名 ※参加者数が定員を超過する場合は、選考を行う場合があります。

 

【参加費】

無料 ※現地までの交通費については、参加者負担です。

 

関連団体

【主催】

一般社団法人スマートシティ会津

 

【共催】

アクセンチュア株式会社

 

【共催・後援・協力】(予定)

会津若松市、会津大学
一般社団法人Fukucier、株式会社AIZUK、株式会社 The Designium
善光会、NPO法人 STEM Leaders
会津大学短期大学部、竹田看護専門学校、仁愛高等学校、仁愛看護福祉専門学校

 

連絡先等

【お問合せ】

スマートシティ会津
担当:笠間
電話番号:0242-25-1778
Email:smartcity_aizu@sc-aizu.com

 

【公式SNS】

ポスター

ポスターのダウンロード(2.1MB)


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